お知らせ
2022.10.14
がん看護ニュースレターを掲載いたします!
2023年2月25日(土)、26日(日)の第37回 日本がん看護学会は、
がん研究会有明病院 清水看護部長が学術集会長となり、開催されます。
テーマは、『がん患者の持つ力を見出し支援する』です。
今回は、学会WGのメンバーにインタビューしました!
ポスターや学会運営のエピソードをいくつかご紹介します。
Q1:写真を撮影されたときのことを教えてください。
A1:富士山をバックに東京ゲートブリッジの写真をとろうと思い、
撮影スポットである舞浜へ行きました。日が沈む写真をとるために
3時間前から撮影場所に行きその瞬間を待ちました。
Q2:学会ポスターにはどんな意味があるのか教えてください。
A2:橋(ブリッジ)にはいろいろなものを渡す、いろいろな人に繋ぐなど
清水看護部長の熱い思いが込められています。
Q3:いつから学会開催にむけて準備を始めましたか?
A3:2020年8月よりコア会議開催し、2021年6月より学会WGを
立ち上げ会議は月1回開催し準備をしました。
Q4:学会当日のボランティアについて教えてください。
A4:ボランティアは70人程度を予定しております。
『第8回キャリアデザインナビ』実施報告について
2022年9月30日(金)にがん研有明病院 がん化学療法看護認定看護師より
キャリアデザインなびのナビゲーターとして、発表いただきました。
今回は、14名の方が聴講され80%がキャリアを考える機会となり
参考になったと回答がありました。
がん化学療法認定看護師にインタビューしました!
●がん化学療法看護認定看護師なろうしたきっかけは?
抗がん剤治療による口内炎、吐気、倦怠感などの副作用に苦しんでいる
患者さんをみて、患者さんの副作用を軽減するために専門的知識や技術を
身につけるために勉強したいと思ったのがきっかけです。
●がん化学療法看護認定看護師のやりがいは?
患者さんから「あなたのおかげで今回の治療は副作用が少なく、楽になった」
などの感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じます。
●がん化学療法看護認定看護師の活動内容は?
化学療法看護マニュアルの改訂、医薬品曝露対策WG、妊孕性温存WG、
がん化学療法看護教育講座の企画・運営、新規抗がん薬の導入準備など
多岐に渡ります。