お知らせ

2024.12.25

教育通信を掲載いたします~教育通信第116号②~

2024年11月1日(金)にがん研究会有明病院 レベルⅠ研修(参加者45名)が行われました。

 

【研修内容】

 入退院・在宅療養支援、褥瘡、栄養管理、薬剤師の役割、チームアプローチ、メンバーシップなど

 

 ~参加者の感想~     

 

・メンバーシップを発揮するために、俯瞰して見る力や、発信する力が重要であると学んだ。業務が落ち着いている時には、周囲のことを考えて行動できるようになってきたが、多重業務になった際に落ち着いて行動することや、何が出来て何が出来ないかを発信することが苦手であるため、今後意識して取り組みたい。

 

・多職種でそれぞれの専門性を生かして業務ができるように看護師として、患者と医療者の橋渡しができるようにコミュニケーションを行って行きたい。

 


フィードバッククイズです!

研修フィードバッククイズの解答と解説です!

 

深部損傷褥瘡(DTI)疑いの説明で正しいものはどれか?

 

 

 1. 表皮剥離した浅い創

 2. 持続する発赤

 3. 黒色のかたい壊死組織で覆われている

 4. 暗紫色を呈している

 

 

 

(正解 4. 暗紫色を呈している)


レベルⅢⅣ入退院在宅療養支援実践

2024年11月6日(水)にがん研究会有明病院 レベルⅢⅣ入退院在宅療養支援実践研修(参加者16名)が行われました。

 

【研修内容】

 がん患者・家族の意思決定支援を強化した 入退院・在宅療養支援を実践する

 

 ~参加者の感想~     

 

・自部署の強み・弱みを持ち寄り、グループディスカッションで自部署 だけでなく「自施設の」強み・弱みを考えることができた。 また、他部署の状況を知ることができたことや、ディスカッションを通して「こうしてはどうか」「こうしてくれたら助かる」といった話も共有出来たので、自部署に持ち帰り、外-病での情報共有の仕方などに活かしたい。