お知らせ

2024.11.08

教育通信を掲載いたします~教育通信第115号①~

2024年9月24日(火)にがん研究会有明病院 スタートレベル研修③(参加者33名)が行われました。

 

【研修内容】

 多職種合同全体研修(半年の振り返り、チーム医療を支えるビジネスマナー、自部署紹介など)

 医療安全

 

 

 ~参加者の感想~     

・電話応対や敬語の研修では間違っていた言葉遣い等にも 気づくことができたので相手を思いやった言葉遣いを心がけたい 。

 

・最近は少し心がしんどい時期だったので、久しぶりに同期と会えてお話する機会をいただけてとても良かったです。 多職種とのグループワークもまた、半年経ちチームワークを理解し始め意識し始める今、さらに有意義でした。

 

・医療安全では日常で起こり得るヒューマンエラーが数多くあることが分かりました。日々業務を遂行するなかで意識していこうと思いました。


レベルⅡ研修 入退院在宅療養支援

2024年9月27日(金)にがん研究会有明病院 レベルⅡ研修入退院在宅療養支援(参加者58名)が行われました。

 

 ~参加者の感想~    

 

・関係性が築けていない場合や本人や家族は在宅支援を必要と感じていない場合には、まず本人や家族は何に困っているかやなぜそう思うのかなど本人や家族の思いに対して耳を傾けることが大切だと学んだ。

 

・初めから退院支援など緩和ケア病棟の話をするのではなく、本人や家族の思いを聴くことに時間を作っていきたい。また、その過程でACPなどを活用していきたい情報収集で、プライベートな内容を聞きにくいと感じることが多く、グループワークから会話の糸口を知ることが出来た。患者さんが実際に感じている困難や疑問、不安から退院支援に向けた情報収集を行っていこうと思う。


レベルⅡ研修 緊急時看護

2024年10月4日(金)、9日(水)にがん研究会有明病院 レベルⅡ研修緊急時看護(参加者40名)が行われました。

 

 ~参加者の感想~     

・初めて急変の示唆の指標としてキラーシンプトムを学んだ。患者さんの様子に違和感を感じたときには落ち着いて各項目の確認をしていきたいと考える。

 

・実際にBLSを行って、手順を分かっているつもりでも振り返ると抜けがあった。 日常的にBLS手順を振り返ることで急変時には適切な手順でCPRを行うことができると学んだ。

 

・急変前の6~8時間前には何かしらの徴候が出現している場合が多いため少しの異変にも気づくことができるよう、患者の普段の様子をしっかりと把握したい。