お知らせ

2024.07.12

教育通信を掲載いたします~教育通信第111号①~

レベルⅣ臨床倫理・理論と実践・チームアプローチ・看護研究研修

化学療法/疼痛実践コースが始まりました。

それぞれの課題に取り組む1年通しての研修です。

一緒に頑張りましょう!

 

2024年5月29日(水)にがん研究会有明病院 レベルⅣ臨床倫理①が行われました。

 

 

 

 ~参加者の感想~

・日々の業務の中でも倫理的な問題はたくさんあり、倫理的な視点で考えていくことが大切であると学んだ。いつもこうやっているから、と見過ごすことなく気づきを大切にしたい。

 

 

・患者さんの価値観、人生に寄り添うために自身に不足している観点や看護観、知識技術について再度振り返りを行う機会になった。 日常の業務内で倫理的な一面での細かいこと、もやもやする事を臆する事なく話せるような雰囲気を作っていきたい。


レベルⅣ理論と実践①

 2024年5月31日(金)にがん研究会有明病院 レベルⅣ理論と実践①が行われました。

 

 

 

 ~参加者の感想~

 

・患者さんの言葉にもっとアンテナを張って“どうしてその行動(言動)をとるんだろう”という視点で1歩踏み込んで関わっていくことの大切さを学びました。

 

・出来事を一つの場面として捉えて自分の世界から距離を取り相互作用の結果として生じた事実(看護)に目を向けることで看護実践が相手にもたらしたことの意味を見つけやすいと感じた。


専門看護コース

 2024年6月7日(金)にがん研究会有明病院 専門看護コース(がん性疼痛)、2024年6月11日(火)に専門看護コース(化学療法看護)が行われました。

 

 

 

 ~参加者の感想~

 ・事例を通してオピオイドスイッチングや、全人的苦痛について検討することで、実際の患者さんで実践する際のイメージをしながら実施することができた。